​模擬授業

KIFC（徽音祭実行委員会）

企画日時・場所

​　　下記参照

@共通講義棟2号館 101

文教育学部、理学部、生活科学部、共創工学部の先生方に模擬授業をしていただきます！普段なかなか大学の授業を知る機会がないと思うので、この企画を通してお茶大の授業を是非体感してみてください。今年は、途中入退場ありにするので、気軽に覗いてみてください。

オンライン配信も行いますが、こちらは予約制です。

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開催日時と時間について

第1回目：11/11（土）11:30〜12:30　下川航也先生

•所属：理学部数学科
•タイトル：ひもの結び方の研究
•模擬授業の紹介：ひもの結び方は色々ありますが、一体どれくらいあるのでしょうか？ ひもの結び方は数学的に研究されていて、その分野は結び目理論と呼ばれています。結び目理論は百年以上も研究が続く幾何学の一分野で、最近ではDNAの研究や高分子・超分子化学の研究等にも応用されています。この授業では数学的にひもの結び方の分類を行う方法を紹介し、様々な結び目の例や応用の紹介などにも触れたいと思います。

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第2回目：11/11（土）14:00〜15:00　冨士原紀絵先生

•所属：文教育学部人間社会科学科

•タイトル：なぜ学校で学ぶのか？
•模擬授業の紹介：なぜ学校という場所で学習しなければならないのか、小・中・高等学校を通して一度は考えたことがあるのではないでしょうか。とりわけオンラインツールの発達した今日では、学習は場所を問わず一人でも十分可能な環境が整っています。学習成果を知るための試験・テストも結局一人で受けるのですから、学校で大勢で学習する必要はないとも考えられませんか？義務教育という制度の視点からではなく、学校で他者とともに学習する意味について本講義では考えてみたいと思います。

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第3回目：11/12（日）11:30〜13:00　大瀧雅寛先生・土田修平先生
＜大瀧先生＞
•所属：共創工学部人間環境工学科
•タイトル
共創工学部の紹介： 　共創工学とは何か ～工学を力に，共に未来を創る～
人間環境工学科の模擬授業：環境工学でできたこと，共創工学になってできること
•模擬授業の紹介
共創工学部の紹介：お茶大において，およそ70年ぶりの新設学部となる共創工学部の理念と特徴を説明します。
特に従来型の工学と何が異なるのか，カギとなるデータサイエンスの役割を含めつつ「共創」の意味を明らかにしながら紹介します。文系と理系の融合ではなく「共創」であることが重要な意味を持ちます。さらに新しい学部における特徴的な教育カリキュラムについても紹介することで，新学部について具体的なイメージをつかんでもらいたいです。
人間環境工学科の模擬授業：環境に関する諸問題を解決するためには技術的な開発が欠かせません。そのために環境工学が発達してきました。ただ実際にどんなに優れた技術開発ができても社会で本当の意味で役立てるには技術的な面だけでは解決できないことが沢山あります。そのために何が必要なのか，それが共創工学には備わっていると考えています。皆さんにも馴染みの深い「水」という題材を取り上げ，その事例を紹介したいと思います。

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＜土田先生＞
•所属：共創工学部文化情報工学科
•タイトル： 　文化情報工学を学ぶ 〜テクノロジーと共創するアート・エンタテインメン
ト〜
•模擬授業の紹介：この模擬授業では、新設学科「文化情報工学科」の魅力や特色を紹介していきます。文化情報工学とは何か、その基本的な概要から、学科で扱われる具体的な授業内容の一部を紹介します。どのような知識・技術が獲得できるのか、実感していただける内容かと思います。また、文化情報工学の視点から、テクノロジーがどのようにアートとエンタテインメントの世界と交差し、新しい表現方法や体験を生み出しているのかを具体的な研究や事例を交えながら解説していきます。

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第4回目：11/12（日）　14:00〜15:00　赤松利恵先生

•所属：生活科学部食物栄養学科
•タイトル：「わかっているけど，できない」食行動をどうしたらいいのか
•模擬授業の紹介：「わかっているけど，つい食べちゃうんだよね～」そんなこと言っている方，いませんか。人は，栄養の知識があったとしても，必ずしもそれを実践できるとは限りません。なぜならば，食行動の変容には，栄養とは異なる知識が必要だからです。この模擬授業では，行動科学の観点から，より良い食習慣を身に付けるヒントをお伝えします。